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矯正が適応となる年齢、時期について

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Q.子供の矯正治療は何歳ぐらいが一番良いのでしょうか?
Q.乳歯の生え始めで歯並びが悪い場合の治療の時期はいつからがいいのでしょうか?
Q.大人なのですが年齢的に矯正ってできるので しょうか?
Q.学校から不正咬合、歯列咬合という紙をもらってきました。でもまだ診てもらっていません。大丈夫なのでしょうか?


矯正が適応となる年齢、時期について

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・子供の矯正治療は何歳ぐらいが一番良いのでしょうか?

  年齢でいうと6歳ぐらいから8歳ぐらいと考えてください。(8歳をすぎたからといって治療が出来ないわけではありません。)成長は人それぞれ違いますので、歯のはえ具合で判断するとよいかもしれません。第1大臼歯と前歯4本が生えそろう前後ぐらいです。 ※歯の生え方はまず「乳歯」上と下の歯合わせて計20本が生えた後、その奥に永久歯の第一大臼歯 (下の永久歯の生え方図のピンクの1の歯)が生えて、前歯が永久歯に生え変わっていきます。

歯がすべて永久歯として生え揃うのは10〜13才です。そこできれいな歯並びになっていなかった場合、最終的な矯正治療がこの時期から始まります。ですから早く治療を始めたから早く治療が終わるということではないと言う事を理解してから治療を考えてください。


・大人なのですが年齢的に矯正ってできるのでしょうか?

もちろん大人の方も矯正可能です。歯の状態によっても治療はさまざまなので治療法を参考になさってください。 成人の矯正を希望される方は生活上不自由を感じて(重なっていた前歯がどんどんせり出してきてしまった。歯ぐきに歯が当たってしまう等)治療される方。そして審美的な目的で治療される方もいらっしゃいます。当院では矯正治療期間が短縮される治療方法の矯正インプラントや審美治療などにも対応していますので、ご相談下さい。

・乳歯の生え始めで歯並びが悪い場合の治療の時期はいつからがいいのでしょうか?

 お子さんの乳歯が生え始めるとご両親がケアをなさるので、歯並びに対して不安に思われる方も多いようです。乳歯が生え始めたお子さんはまだまだ上の顎(あご)も下の顎(あご)も成長を始めたばかりです。 乳歯がすべて生えそろった頃に顎(あご)の形などで不安に思われる場合、あまりにも歯並びが悪くて不安な場合などは矯正を行っている歯科に診ていただくもの良いかもしれません。生活上、支障が無いようでしたら前歯が永久歯に生え代わるまで様子を見てもよいと思います。

・学校から不正咬合(歯列咬合)という紙をもらってきました。でもまだ診てもらっていません。大丈夫なのでしょうか?

不正咬合、歯列咬合の場合、お子さんが痛がらない場合がほとんどでしょうからどうしても歯科に行くのが遅れてしまうといった事があると思います。  学校の歯科検診はとても短時間に沢山の生徒さんを診ています。ですから学校から渡された用紙をみていただくとわかりますが、不正咬合(歯列咬合)の指摘の欄にチェックが入っているか、歯並び、かみ合わせに問題があるように思われます。という程度の内容だと思います。つまりどのような不正咬合(歯列咬合)なのか?すぐに治療を必要とするレベルなのか?治療を要した場合どのぐらいの矯正治療になるのか。まではわからないのです。 そこで、大事なのはまず、専門医に診ていただくことです。専門医に診ていただくことによって、どういった症状(状態)で矯正が必要なのか。もし必要な場合、いつ治療をはじめたら良いのか。など適切な診断をしていただけます。 症状によっては治療の時期が遅れることによって、治療が長くなったり、高額な治療になる可能性もあります。
不正咬合にもいろいろな症状があります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)(出っ歯ともいいます)
下顎前突かがくぜんとつ(受け口または反対咬合ともいいます)
叢生(そうせい)(乱杭歯(らんぐいは)歯がでこぼこに並んでいる状態・八重歯(やえば)が出ている状態もこの症状)
開咬(かいこう)開口(奥歯をしっかりかんでも前歯が開いてしまう状態)
交叉咬合(こうさ こうごう)一部の下の歯が上の歯より外で噛み合ってしまう状態、またはかみ合わせが左右にずれている状態)
過蓋咬合(かがい こうごう)(奥歯をしっかり噛むと前歯の上の歯が深くかぶさってしまう状態)

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