インプラント治療ついて


***インプラント治療***インプラントとは「植えつける、植立する、移植する」という意味です。人工歯根療法とも言われています。人工歯根療法とは？ご自分の歯を失ってしまった時に歯根（歯の根っこ）も失ってしまう場合がとても多いのです。歯根がなくなる事で下の図の様な状態になります。運動できなくなった歯槽骨は痩せてしまいます。インプラント治療はこのなくなってしまった歯根のかわりに人工の歯根（土台）を植えつけます。これが人工歯根療法です。歯根がなくなってしまった治療で今までのご自分の歯と同じ様に再生できるのはこのインプラント治療だけです。（200９年現在）

人工歯根や人工歯、アバットメントについて

＊＊＊＊土台・アバットメント・上部構造＊＊＊＊インプラントは大きく分けて歯の根っこの部分となる土台と歯冠となる人工の歯の部分でできています。まず土台（フィクスチャー）とよばれる部分を顎の骨に埋め込みます。この土台が歯の根っこ（歯根）と同じ役割を果たします。●土台（フィクスチャー）…人工の歯根です。（図はカルシテック社製）この土台はメーカーによって色々な種類があります。この土台を埋め込みます。●アバットメント…人工の歯冠部分を装着するためにインプラントフィクスチャー（土台）、つまり人工の歯根に連結される装置の事です。●上部構造…人工の歯です。色々な材質の歯冠を選ぶ事ができます。(材質によって費用が変わってきます）
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